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ちいさいサンパン
あらすじ
港で働く小さな船「サンパン」の物語。ある日、サンパンは海上で1隻の大きな汽船と出合い、その大きさに憧れを
抱きます。サンパンは大きな船になりたくて、漁船、灯台船など色々な船の仲間に話しかけながら、造船所を目指し
ますが・・・。
「小さな船には小さな船なりの役割がある」と自分の本質に気づき、元気を取り戻していく、サンパンの心の移ろい
を丁寧に描いた一冊。
神戸港振興協会参事・森田潔氏の監修のもと、本編に登場する「港で働く船」の紹介記事を巻末に収録。
著者紹介
(小春久一郎)詩人、児童文学作家。1935年、大阪童謡芸術協会を設立し、童謡誌『胡桃』を創刊。その後、雑誌『ひかりのくに』に童謡、童話を数多く発表。
(山本忠敬)絵本作家、アートディレクター。東京美術学校図案科卒業。中学校の講師を経て、絵本・百科事典などの挿絵を担当。代表作に「しょうぼうじどうしゃじぷた」「のろまなローラー」(以上、福音館書店)など。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2018年8月 |
本体価格 | ¥1,600 |
サイズ・版型 | A4判(210×297) |
ページ数 | 24ページ |
内カラーページ数 | 24ページ |
ISBNコード | 9784907108236 |
ジャンル | 児童書 > 絵本 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |