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天の原 ふりさけみれば: 日本と中国を結んだ遣唐使・阿倍仲麻呂
映像化希望作品
あらすじ
その歌は、1300年の時をこえて今もかがやく。大きな志を胸に、十代の若さで遺唐使の使命をせおい、海をわたった阿倍仲麻呂。玄宗皇帝にあつく信頼されながら、ふたつの国のあいだで夢みたものは―王維ら盛唐の詩人たちとも交流をふかめ、李白に「明月」とうたわれた生涯を、『奥の細道』で日本漫画家協会賞特別賞受賞の絵本作家が、情感ゆたかに描きだします。巻末に『遣唐使 阿倍仲麻呂の夢』著者・上野誠教授による書き下ろし解説を収録
著者紹介
福島県伊達市生まれ。漫画家、絵本作家。間や空間の使い方に独自の作風があり、「まんが紀行 奥の細道」は日本漫画家協会章特別賞。ほかの著作に「ベタルスシリーズ」「ささやき」「まんが たけくらべ」「いちりんじいこ」など。NHKテレビ美術に11年間在籍し、「ものしり博士」「音楽は世界をめぐる」「ひょっこりひょうたん島」などを担当。共同通信の世相漫画も手がけた。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2016年9月 |
本体価格 | ¥1,500 |
サイズ・版型 | その他 |
ページ数 | 32ページ |
内カラーページ数 | 32ページ |
ISBNコード | 9784309920979 |
ジャンル | 児童書 > 絵本 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |