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聞こえているのに聞き取れないAPD【聴覚情報処理障害】がラクになる本
あらすじ
こういったことで悩んでいませんか?
□聞き間違いが多い
□音は聞こえるのに、言葉が聞き取れない
□横や後ろから話しかけられると聞こえない
□うるさい場所では相手の話がわからなくなる
□電話で相手が何を言っているかわからない
□話している人の口元を見ないと理解できない
□「ちゃんと聞いているのか」と注意されることが増えた
□複数の人が話していると何を言っているのかわからない
□画面に字幕がないと意味が理解できない
□仕事でお客さんの注文が聞き取れない
それは、もしかすると、聴覚情報処理障害=APDのせいかもしれません。APDの特徴は、音としては聞こえているのに、言葉として理解できない、というもの。もう一つの特徴は、普通の聴力検査をしても異常が見つからないこと。そして、耳鼻科医のなかでもまだまだ知られていない現実があります。本書では、「自分がAPDを抱えている可能性があるか、簡易的に確認できるチェックリスト」「聞き取りをよくするためのさまざまなツールや工夫」「仕事選びや診断書の利用などの生活の質を向上させるためのヒント」などをご紹介します。
よりよい毎日を実現するきっかけになることを願った1冊です。
著者紹介
耳鼻咽喉科専門医。ミルディス小児科耳鼻科院長。専門分野は、補聴器・難聴・聴覚障害診療。東北大学卒。聴覚障害者の手話による診療を長年行い、その延長で聴覚情報処理障害(APD)に出会う。APDのことを知っている耳鼻科医が非常に少ないことから、APDのサイトをたちあげ、その啓発に努めている。今では年間200人ほどのAPD患者を診察している。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2019年8月 |
本体価格 | ¥1,600 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 112ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784866671666 |
ジャンル | 実用書 > その他 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |