あらすじ

これからの勉強・受験は、幼児・児童期から高校まで「公式や正解を暗記する」のではなく、「自分で考えて、自分で工夫する」「問題解決をする」という力をつけること。子どもの能力を引き出し、これから求められる本当の頭のよさを養うには「断捨離」が効きます。「断捨離」によって、自分で考え、自分で感じて、自分で選択・決断していく能力が身につくから。子どもの思考力や創造性を育み、子どもの学力、才能を伸ばす断捨離術を初めて説く。 

著者紹介

早稲田大学文学部卒。大学在学中に入門したヨガ道場で、心の執着を手放す行政哲学「断行・捨行・離行」に出合い、その後、片づけ術として応用し、「断捨離」を提唱。全国展開する「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず圧倒的な支持を得ている。『断捨離』（マガジンハウス）は、日本だけでなく台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』（いずれもマガジンハウス）の断捨離３部作はミリオンセラーに。