• English
  • Japanese
海外に向けて紹介したい日本の出版物を集約したコンテンツカタログです。
IDを登録すると、次のことができるようになります。ID登録はこちら
言語別版許諾情報の閲覧
言語別版許諾情報の
閲覧
その他特別な商品情報の閲覧
その他特別な商品情報
の閲覧
お問い合わせの送信
お問い合わせの送信
人気のキーワードから探す >> グラフィックノベル / コミックブック / 漫画:スタイル / 伝統 小説:一般、文学 子供向け絵本 子供向け/YA(ヤングアダルト)向け一般:芸術&芸術家 一般読者向け医学と健康 子供向け/YA(ヤングアダルト)向けのフィクション:一般、近現代小説
お知らせ 2024.5.28 システムメンテナンスのお知らせ

KADOKAWA お気に入り

SIGNAL シグナル

映像化希望作品

※ログイン後に開示されます。(ID登録の上ログインください)

許諾済み言語

特記事項

お問い合わせ

あらすじ

『百年法』『代体』の著者が放つ“アオハル”SF長篇! 彼らは来るのか?
それは破滅への予兆か、人類への福音か――。

電波天文台が奇妙な信号を捉えた。
調査の結果、三百万光年離れたM33さんかく座銀河からの人工的電波だとわかり、人類史上初めて地球外知的生命が確認されることとなった。
中学二年の芦川翔は、この人類史上最大の発見に大興奮するが、周囲の友人は冷めていた。
誰かと感動を分かち合いたい芦川は、高等部の先輩で天文学者を母に持つ男子生徒・朱鷺丘昴の存在を知る。
先輩なら、当然この大発見の意味も僕以上に理解しているはずだと確信し、朱鷺丘先輩に話しかけようと試みるが、先輩は極端に無口で滅多に人と交わらない変人だった……。
一方、宇宙から謎の信号を直接感知する人々が現れる。呼び集められた彼らは、ある実験を試みる……。
十七年後、研究者となった朱鷺丘が、シグナルの解析に成功する。
電波を発するようになって百年余りの人類に向けて、宇宙の彼方からシグナルを送り続ける「彼ら」の目的とは? 
「彼ら」は地球にやってくるのか? 果たして人類の運命は――。
『百年法』『代体』の著者が放つ“アオハル”SF長篇!

著者紹介

1965年愛知県生まれ。筑波大学大学院農学研究科修士課程修了。製薬会社で農薬の研究開発に従事したのち、98年『直線の死角』で第18回横溝正史賞を受賞し作家デビュー。2006年に『嫌われ松子の一生』が映画、ドラマ化され話題となる。13年『百年法』で第66回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞。著書に、『ジバク』『人は、永遠に輝く星にはなれない』『乱心タウン』『いよう!』『ギフテッド』『代体』『きっと誰かが祈ってる』『人類滅亡小説』など。

シリーズ名 ---
発行年月 2020年10月
本体価格 ¥1,700
サイズ・版型 四六判(127×188)
ページ数 272ページ
内カラーページ数 ---
ISBNコード 9784041097908
ジャンル 文芸・文庫 > SF
映像化・
メディアミックス実績
なし
;