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闇祓
あらすじ
あいつらが来ると、人が死ぬ。 辻村深月、初の本格ホラーミステリ長編!
「うちのクラスの転校生は何かがおかしい――」
クラスになじめない転校生・要に、親切に接する委員長・澪。
しかし、そんな彼女に要は不審な態度で迫る。
唐突に「今日、家に行っていい?」と尋ねたり、家の周りに出没したり……。
ヤバい行動を繰り返す要に恐怖を覚えた澪は憧れの先輩・神原に助けを求める。すると、格好よくて人気者の神原は、澪を心配し、急接近する二人。しかしそのうち神原の心配がエスカレートし…。
身近にある名前を持たない悪意が増殖し、迫ってくる。一気読みエンタテインメント!
[もくじ]
第一章 転校生
第二章 隣人
第三章 同僚
第四章 班長
最終章 家族
エピローグ
★特設ページ★
https://kadobun.jp/special/yami-hara/?_gl=1*4fzuu7*_ga*MTI3NjUyNTA3MS4xNjA0NTY1ODQz*_ga_H02HL8LWS9*MTYzODIzMzI1My4zOTYuMS4xNjM4MjM1NjA1LjU1
<収録内容>
・PV
・著者直筆コメント
・著者インタビュー
・大島てる氏との対談
・試し読み
著者紹介
1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞。『ふちなしのかがみ』『きのうの影ふみ』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『本日は大安なり』『オーダーメイド殺人クラブ』『噛みあわない会話と、ある過去について』『傲慢と善良』『琥珀の夏』など著書多数。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2021年10月 |
本体価格 | ¥1,700 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 416ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784041117316 |
ジャンル | 文芸・文庫 > ミステリー |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |