実業之日本社 お気に入り
硝子の塔の殺人
知念実希人
あらすじ
2022年本屋大賞8位。audiobook.jp主催の「オーディオブック大賞2023」聴き放題部門において準大賞。
雪深き森で、燦然と輝く、硝子の塔。この建築物で事件が起こる。館の主人が毒殺され、ダイニングでは火事が起き血塗れの遺体が。さらに、血文字で記された13年前の事件…。謎を追うのは名探偵・碧月夜と医師・一条遊馬。著者初の本格ミステリ長編。
**欧米向け版権は当社で扱っておりません**
著者紹介
1978年、沖縄県生まれ。東京都在住。東京慈恵会医科大学卒、日本内科学会認定医。2011年、第4回島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を『レゾン・デートル』で受賞。12年、同作を改題、『誰がための刃』で作家デビュー(19年『レゾンデートル』として文庫化)。「天久鷹央」シリーズが人気を博し、15年『仮面病棟』が啓文堂文庫大賞を受賞、ベストセラーに。『崩れる脳を抱きしめて』『ひとつむぎの手』『ムゲンのi(上・下)』で、18年、19年、20年本屋大賞連続ノミネート。『優しい死神の飼い方』『時限病棟』『リアルフェイス』『レフトハンド・ブラザーフッド』『誘拐遊戯』『十字架のカルテ』『傷痕のメッセージ』など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2021年8月 |
本体価格 | ¥1,800 |
サイズ・版型 | --- |
ページ数 | 501ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 978-4-408-53787-0 |
ジャンル | 文芸・文庫 > ミステリー |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |