世界文化社 お気に入り
きつねのぱんとねこのぱん
映像化希望作品
作 小沢正/絵 長新太
あらすじ
きつねとねこは、それぞれパン屋さんをしています。ある日、自分のお店よりもおいしいパン屋さんがあると聞きました。お互いパンを食べると、自分のパンより相手のパンの方がおいしいと感じ、ショックで泣き出してしまいます。
そんな二人のユーモラスな表情を「ナンセンスの神様」の異名を持つ長新太が描きます。虚勢を張り合うきつねとねこの豊かな表情に是非ご注目!
初出から約50年の時を経て待望の単行本化。ナンセンスの神様、長新太の絵を愛するすべての人に届けます。長新太を知る2人、絵本編集者・土井章史×絵本トレンドライター・N田N昌のスペシャル対談も掲載。 版型:A4変型(297x210mm)。
著者紹介
作/小沢正(おざわ・ただし) 作家。1937年、東京都生まれ。『目をさませトラゴロウ』(理論社)で1965年度NHK児童文学奨励賞を受賞。作品に『ぼくはへいたろう』(ビリケン出版)、『まほうのかさ』(教育画劇)など多数。2008年逝去。
絵/長新太(ちょう・しんた) 漫画家、絵本作家、イラストレーター、エッセイスト。1927 年、東京都生まれ。『おしゃべりなたまごやき』(福音館書店)で国際アンデルセン賞受賞、『はるですよ ふくろうおばさん』(講談社)で講談社出版文化賞受賞、『キャベツくん』(文研出版)で絵本にっぽん大賞など受賞多数。2005 年逝去。
シリーズ名 | --- |
---|---|
発行年月 | 2021年10月 |
本体価格 | ¥1,500 |
サイズ・版型 | その他 |
ページ数 | 24ページ |
内カラーページ数 | 24ページ |
ISBNコード | 978-4418218202 |
ジャンル | 児童書 > 絵本 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |