実業之日本社 お気に入り
おれは百歳、あたしも百歳
沖田 正午
あらすじ
100年生きるのは難しい! 夫99歳、妻100歳、母136歳?あなたはどう生きる?
"笑いあり涙あり "の超老年小説が誕生! 100歳になったあなたを待っているのは、こんな世界なのでしょうか?
今は2049年、日本の平均寿命は100歳をはるかに超えている。桜田家は5代続く大家族。
しかし、夫の蓮三郎は99歳、妻の智子は100歳で、母の介護に明け暮れる日々を送っています。
は、136歳になる。ある日、蓮三郎の認知症の兄が迷子になって駅で発見されたとの連絡が入る。
兄と義姉に迎えに行ってほしいと頼まれるが、なぜか兄も同居することになってしまい......。
"何十年後のあなたになりそうな笑いと涙の超老年小説!"
著者紹介
現さいたま市中央区生まれ。「沖田節」ともいえる、人を見る目の暖かさと軽妙な筆づかいがファンを惹きつけている時代小説作家。2006年『丁半小僧武吉伝』(幻冬舎文庫)で、作家デビュー。主な作品に、「北町影同心」(二見文庫)、「やぶ医師天元世直し帖」(ハルキ文庫)、姫様お忍び事件帖」(徳間文庫)、「天神坂下よろず屋始末記」(双葉文庫)、「仕込み正宗」(祥伝社文庫)などの各シリーズ、『阿吽の羽織』(幻冬舎単行本)、『生きがい 戯作者南風余命つづり』『物書き同心裏稼業 未解決事件始末』(ともに角川文庫)など多数。本書は、著者初の書き下ろし現代小説。(2019年1月現在)
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2020年2月 |
本体価格 | ¥700 |
サイズ・版型 | 文庫(105×148) |
ページ数 | 320ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 978 4408555621 |
ジャンル | 文芸・文庫 > 日本文学 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |