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決断バスケットボール 背番号22の軌跡
あらすじ
バスケW杯中国
2019年8月31日開幕!
21年ぶりに自力W杯出場を決めた日本男子バスケ。その原動力となったのが、2018年4月に日本国籍を取得し、帰化したニック・ファジーカスである。
しかし、その道のりは平たんではなかった。
父親の影響でバスケットボールをはじめた子ども時代、ネバダ大学をNCAAトーナメントまで導いた大学時代、ドラフトで指名されたものの、NBAではほとんど出場機会も恵まれず、ベルギー、フランス、フィリピンへと渡り歩く。そしてバスケ後進国だった日本へ。当時の日本バスケは世界での活躍はおろか、アジアでも10番目ぐらいだった。
その日本がW杯出場を勝ちとり、そして2020年の東京オリンピック出場を獲得した。
日本バスケの救世主としての活躍について、ニック・ファジーカス選手がバスケットボールと共に生きてきた34年の半生を振り返る初の自叙伝。
プロローグ背番号22番
第1章 日本1年目の決断
第2章 キャリアを決める高校での決断
第3章 ネバダ大学とNBAでの決断
第4章 ヨーロッパでの決断
第5章 NBLからB.LEAGUE初年度
第6章 帰化、そしてワールドカップに行く決断
第7章 僕に刺激を与えてくれる存在
エピローグ バスケットジャーニーは続く
著者紹介
1985年6月17日、アメリカ生まれ。 5歳からバスケをはじめ、ネバダ大学で活躍後にNBAダラス・マーベリックスにドラフトされる。その後、ヨーロッパ、アジアで活躍し、2012年に来日。来日後、2回リーグ優勝、2回リーグMVPを受賞。2018年に帰化して、現在日本代表として活躍中。
(企画・翻訳/大島頼昌)
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2019年8月 |
本体価格 | ¥1,700 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | --- |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784198648886 |
ジャンル | 実用書 > スポーツ・アウトドア |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |