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インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実
真梨 幸子
あらすじ
一本の電話に、月刊グローブ編集部は騒然となった。男女五人を凄絶なリンチの果てに殺した罪で起訴された下田健太。その母である下田茂子が独占取材に応じるというのだ。茂子は稀代の殺人鬼として死刑になったフジコの育ての親でもあった。茂子のもとに向かう取材者たちを待ち受けていたものは…。前作とは異なる切り口で、前作に匹敵する凄惨なストーリー。殺人鬼フジコの真実が明らかになる、衝撃の続編
著者紹介
1964年宮崎県生まれ。2005年『孤虫症』で第32回メフィスト賞を受賞しデビュー。2015年『人生相談。』で第28回山本周五郎賞候補になり、同年『5人のジュンコ』がWOWOWにて実写ドラマ化(主演:松雪泰子)その他の著書に『初恋さがし』『三匹の子豚』がある。
「イヤな気分になる」ミステリー作品を指す、“イヤミス”の女王と呼ばれている。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2012年11月 |
本体価格 | ¥648 |
サイズ・版型 | 文庫(105×148) |
ページ数 | --- |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784198936242 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 人文・教養・教育全般 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |