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オイモはときどきいなくなる

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あらすじ

モモヨは小学三年生。おねえちゃんのみどりちゃんは中学生。部活は科学技術部。なんだか早口言葉みたい。赤科学技術部青かばこぎじゅぷじゅ黄かがちゅきちゅぶちゅ。近くにモモヨがよく遊びに行ってた、レオンさんの住んでるお屋敷がある。レオンさんはかなりおばあさん。オイモはモモヨの家の犬のこと。子犬のときジャガイモみたいだったからそういう名前になった。今はシカっぽい。オイモはときどきいなくなるけど、いつも暗くなる前に帰ってくる。それが、その日は晩ごはんの時間になっても帰ってこなくて、モモヨは、ずっとあわあわしてた。でも心配してるのはモモヨだけで。みんななんでか気にしてなくて。そこにいること、もうそこにはいないこと、今のこと、昔のこと、ほんとうのこと、ゆめのこと。そのすべての境目が浮かんでは消えながら、四季の移り変わりのなかで、『つみきのいえ』の加藤久仁生の絵とともにつむがれる、ときどきとえいえんの物語。
※サイズ:179 × 133 mm

著者紹介

田中哲弥(たなか・てつや)
1963年神戸市生まれ。関西学院大学卒。文学修士。大学在学中の1984年に星新一ショートショートコンテスト優秀賞を受賞。放送作家、コピーライターなどを経て、1993年『大久保町の決闘』(電撃文庫のちハヤカワ文庫)で長編デビュー。主な作品に『鈴狐騒動変化城』(福音館書店)、『やみなべの陰謀』(ハヤカワ文庫)など。

加藤久仁生(かとう・くにお)
1977年鹿児島生まれ。2001年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。アニメーションや絵本などを制作している。主なアニメーション作品に『或る旅人の日記』『つみきのいえ』『情景』など。著書に『つみきのいえ』『あとがき』(ともに白泉社)などがある。

シリーズ名 福音館創作童話
発行年月 2021年7月
本体価格 ¥1,400
サイズ・版型 その他
ページ数 128ページ
内カラーページ数 ---
ISBNコード 978-4-8340-8623-2
ジャンル 児童書 > その他
映像化・
メディアミックス実績
なし
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