株式会社 河出書房新社 お気に入り
日々のきのこ
あらすじ
「まるまるとした茶色いものたちが一面に出ていて、季節だなと思う。どれもきのこである」(「所々のきのこ」より) ーー奇才が贈る新たなる「きのこ文学」の傑作、誕生。
気づけば読者は、この世界に縦横無尽に広がった見えない胞子に侵食される――。
高原英理が拓く「文学」の新たな地平にして、極上の「きのこ小説」。
著者紹介
1959年生まれ。小説家・文芸評論家。1985年、第1回幻想文学新人賞を受賞しデビュー。96年、第39回群像新人文学賞評論部門優秀作を受賞。近著に『高原英理恐怖譚集成』『エイリア綺譚集』がある。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2021年12月 |
本体価格 | ¥2,200 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 184ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784309030159 |
ジャンル | 文芸・文庫 > その他 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |