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大切にしたい、にっぽんの暮らし。
あらすじ
美しい四季、それらを彩る行事、暮らしが豊かになる知恵や工夫、モノに頼らない昔ながらの遊び…日本には独自の行事や風習がたくさんあります。
この本は、日本人ですら忘れかけている、昔ながらの日本人の風習や行事などを、一冊にまとめたガイドブックです。
お正月は神社へ初詣にでかけ、家ではおせち料理を食べます。
節分では豆まきをします。
七夕には願い事を短冊に書いて竹に吊るします。
大晦日には年越しそばを食べます。
…その他にも、日本にはいつまでも大切にしていきたい素敵な伝統的行事や風習がたくさんあります。一年の流れの中にちりばめられた節目を心に留め、楽しむ。歳時記を暮らしに取り入れることで、単調になりがちな毎日が色とりどりに輝きはじめ、心豊かに過ごすことが出来ます。
でも、興味はあるけど「どこから始めたらいいのか分からない」「難しそう、面倒くさそう」と感じている女性に向け、手軽に日常生活に取り入れられる方法を、イラストたっぷりで、かわいらしく紹介しているのが、本書「大切にしたい、にっぽんの暮らし。」です。
日本ではなくても、日本人ではなくても、生活に少し取り入れるだけで、生活に良い変化が生まれたり、家族との会話が増えるでしょう。
また日本という国や、日本人の生活に興味のある人にとっては、この本を読むだけで日本や日本人への理解が深まるでしょう。
気軽に楽しめる日本の歳時記の入門書として、また日々の暮らしを豊かにするヒントを得たいときなど、カラフルなイラストとともに本書をお楽しみいただければと思います。
著者紹介
さとうひろみ。1978年生まれ。イラストレーター。デザインの専門学校を卒業後、グラフィックデザイナーを経て、現在はフリーランスのイラストレーターとして活躍中。著書としては、本書がデビュー作となる。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2013年12月 |
本体価格 | ¥1,500 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 288ページ |
内カラーページ数 | 288ページ |
ISBNコード | 9784861139000 |
ジャンル | 実用書 > 娯楽 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |