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墨技の発見 樹木を描く
日貿出版社
あらすじ
樹木は風景の中でも親しまれ、主役・脇役のいずれにおいても様々な絵画のモチーフとなっている。特に日本おいてはその種類も多く、「松林屏風図」のような名品も生まれているが、ごく身近な画題として多くの画家によって描かれている。本企画は、この日本人に親しい樹木の水墨画による表現の仕方を、現在活躍中の5人の画家がそれぞれの描法で解説するものである。また、巻末には5人の画家による「杉」の競作を紹介している。
<内容>沈和年:風景の中の樹木(こぶし・唐松・白樺)/藤原六間堂:樹木の生命力を描く(雷に打たれた古木・桜並木・樹根)/久山一枝:巨木を描く(今宮神社の欅・月と枝)/打矢悳:山岳と樹木(あがりこ大王・駒ヶ岳と青森椴松)/根岸嘉一郎:雪景色と紅葉(冬の湯ノ湖・峠の唐松)/作品紹介:馬艶・吉見公子・丸山東子
著者紹介
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シリーズ名 | 水墨画競作シリーズ |
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発行年月 | 2014年2月 |
本体価格 | ¥2,800 |
サイズ・版型 | A4判(210×297) |
ページ数 | 119ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784817039767 |
ジャンル | エンターテイメント > 芸術 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |