株式会社ボイジャー お気に入り
文章生活20年。現役ライターが初めて教える文章のコツ講座
あらすじ
5W1Hは書けて当たり前。通り一遍の取材を超えて、取材相手当人すら気がついていなかった言葉をもらうために何をすればいいのか?取材に同行する編集者やカメラマンの役割は何なのか?予備知識を整理する4折メモや取材ノートの使い方を含めて、ライター業を知り尽くした古田靖が創作にもノンフィクションにも使えるプロのノウハウを解説する。好奇心を持て、相手をリラックスさせろ、読者を意識しろ、玄人ぶるな、出されたお茶は飲め、うなづきマンを連れて行け等、数々の成功例、失敗例が語られる。
【目次】
●第一部 文章講座第一回「取材のコツ、構成のキモ」
自己紹介
ライターとは何か(個人的定義)
ライターとは(本日の定義)
「得意」「専門」はほどほどに
書くだけなら誰でもできる
取材のススメ
取材力アップのススメ
取材とは仕入れである
仕入れ素材の決め方
原稿に登場しない人のWhoで仕入れ方針を決める
取材・執筆する「私」が文中に登場する場合
取材相手が「私」として文中に登場する場合
文中に一人称が登場しない場合
創作の場合
原稿の一人称の具体例
取材の準備はこんな風にしています
折メモにする理由
違いの出る取材
「取材の向こう側」への道はここから
著者紹介
1969年愛知県生まれ。名古屋大学工学部中退。ライター。電子雑誌トルタル編集長。1995年ライターとして活動開始。「大相撲」から「噂の真相」「大人の科学」までジャンル不問の30以上の雑誌、100冊前後の書籍・新書・電書・ムックに原稿を執筆。その他WEB、広告、チラシ、パンフ、占いアプリ、博物館の説明文など、文字あるあらゆる場所に出没している。著書は『アホウドリの糞でできた国』(アスペクト文庫)など。
シリーズ名 | 日本独立作家同盟セミナー講演録 |
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発行年月 | 2015年7月 |
本体価格 | ¥900 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 64ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784862392961 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > ノンフィクション・ドキュメンタリー |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |