実業之日本社 お気に入り
犬を盗む
佐藤青南
あらすじ
殺人現場に残された愛犬の痕跡――真実を知るのは、その瞳だけ。デビュー10周年、著者入魂の慟哭ミステリー! 高級住宅地で一人暮らしの老女が殺害された。部屋には、かつて犬を飼っていた痕跡があり、刑事たちは周辺の捜査を開始する。一方、雑誌記者の鶴崎は、あるスクープをモノにするためコンビニでアルバイトを始める。同じコンビニで働く松本の過去を知る鶴崎は、松本が突然犬を飼い始めたことに驚愕するが――。深まる謎、犬との絆に感涙&一気読み必至! 貫井徳郎氏も驚嘆の長編ミステリー。「細かい違和感を憶えておいて。最後に『なるほど』と思うから」
著者紹介
1975年長崎生まれ。「ある少女にまつわる殺人の告白」で第9回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞し、2011年同作でデビュー。2016年『白バイガール』で第2回神奈川本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2022年9月 |
本体価格 | ¥1,700 |
サイズ・版型 | --- |
ページ数 | 328ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784408538143 |
ジャンル | 文芸・文庫 > ミステリー |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |