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大戦略の思想家たち
石津 朋之
あらすじ
ウクライナ危機によって安全保障が身近なものになった世界。安全保障を理解する上で、その枠組みといえる大戦略(グランドストラテジー)の理解が不可欠だ。大戦略とは戦場の勝ち負けを超え、国家の命運を左右するもっとも次元が高い戦略。地政学から外交、核抑止戦略まで国際政治を理解する上で欠かせないフレームワークだ。
本書が取り上げる大戦略の思想家は以下の6名。多くの著作が翻訳されている。
①ハルフォード・マッキンダー イギリスの地理学者で「地政学の父」と呼ばれる
②マイケル・ハワード イギリスの歴史家で今日の戦争学・戦略学を主導
③バーナード・ブロディ アメリカの国際政治学者で、各時代の抑止の概念を確立
④ヘンリー・キッシンジャー アメリカの歴史家で対中外交やソ連とのデタント(緊張緩和)の実務家としても活躍
⑤エドワード・ルトワック アメリカの国際学者で多くの著作で知られる
⑥マーチン・フォン・クレフェルト イスラエルの歴史家で、クラウゼヴィッツの『戦争論』に真っ向から挑戦
著者紹介
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シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2023年2月 |
本体価格 | ¥1,100 |
サイズ・版型 | 文庫(105×148) |
ページ数 | 336ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784296115723 |
ジャンル | 文芸・文庫 > その他 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |