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HYGGEな子どもたち 自分を大切にする北欧の小さな幸せ習慣
あらすじ
本当の自分、好きですか? 自己肯定感が低く、ずっと何かと、誰かと競争して生きてきた著者に、北欧の人々が教えてくれた幸せ習慣―― それは、「ありのままの自分でいるのを許す」ことでした。 けれどもいったい、どうやって? そのヒントは、デンマーク語で「ほっとくつろげる心地よい時間や幸福感」のことを意味する「HYGGE(ヒュッゲ)」にありました。 誰かのことをもっと知ること。 誰かと一緒に笑って楽しい時間を過ごすこと。 耳が聞こえない人の気持ちがわかるのは、そういう人がいるからだって考えること。 散歩に出かけて波の音に耳を傾けて鳥の声を聞いて、そして木々の匂いを感じること。 週末にはピカピカになるまでありとあらゆる場所を掃除することetc――。本書では、著者と発達障害の娘さんが変わるきっかけとなった出来事や言葉を通じて、北欧の人々のHYGGEな習慣を紹介していきます。 競争しなくていい。闘わなくていい。無理しなくていい。 これからのスタンダード、そして本当の自分を好きになる方法です。
著者紹介
外資系広告代理店TBWAワールドワイドグループ Designoryエグゼクティブクリエイティブディレクター。英国Eating Psychology Coach、マインドフルネス セラピスト。アメリカ、スウェーデン、スペイン、フィンランドに計7年間在住。各国で現地の広告代理店、デザイン会社でアートディレクターとして勤務後、現在は日本を拠点に世界各国を行き来する生活をしている。
北欧に住んでいた時、個々が幸せであることがすべてのことを幸せに変えていくことを実感。「もっといろいろな人にこの価値観を伝えてみんなが幸せになってほしい」と思い、マインドフルネスの勉強を開始。マサチューセッツ州立大学メディカルスクールで学び、イギリスでマインドフルネスの免状を取得。その後、“食べる"ことを心理学的観点からアプローチして体型をコントロールし健康を維持するEating Psychology Coachの免状もイギリスで取得。ひとつの物事に捉われず、多角的な分野で提唱するクリエイティブの力でみんなを幸せにしたいと考えている。また、父方の祖母、曽祖父が書道家という家系に生まれたため、6歳より書道を始め、23歳で書道師範取得。書道家でもある。喋れる言語は日本語、英語、スウェーデン語、中国語。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2020年8月 |
本体価格 | ¥1,400 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 160ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784906993918 |
ジャンル | 文芸・文庫 > その他 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |