光文社 お気に入り
片耳うさぎ
大崎梢
あらすじ
小学六年生の奈都は、父の実家で暮らすことになった。とんでもなく大きくて古い屋敷に両親と離れて。気むずかしい祖父に口うるさい大伯母。しかも「片耳うさぎ」をめぐる不吉な言い伝えがあるらしいのだ。頼りの中学三年生さゆりは、隠し階段に隠し部屋と聞いて、張り切るばかり―二人の少女の冒険が“お屋敷ミステリー”に、さわやかな新風を吹き込む。
著者紹介
大崎 梢
東京都生まれ。2006年、書店勤務の経験を生かした連作短編『配達あかずきん』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2009年11月 |
本体価格 | ¥571 |
サイズ・版型 | 文庫(105×148) |
ページ数 | 317ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 978-4-334-74677-3 |
ジャンル | 文芸・文庫 > ミステリー |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |