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どんな災害でもネコといっしょ
あらすじ
災害時、猫と生きのびるためにしておくこと
災害が起きた時、大事な家族であるペット(猫)との防災はどうしたらよいか…、そんな飼い主さんのための実用的な手引書。
災害発生時状況別行動パターンや、パニック時の対処法などを解説し、体験者の声も多く掲載。
防災に関する書籍は多く出版されていますが、「ペットと防災」に関する類書はほとんどありません。
今後南海トラフ大地震の発生も予想され、今や日本全国安全な場所はありません。
過去の地震で、避難所はペットの受け入れ体制は万全でなく、飼い主とはなればなれになった事例も多くありました。
ペット同行可能だったとしても動物の鳴き声、におい、アレルギーなどでトラブルが相次ぎました。
そんな状況を避けるため、飼い主が普段からしておかなければならないこと、心構え、飼い主自身が助かるための発災時の状況別行動パターンや、様々な避難方法、パニック猫の起こりやすい症状とその対処法を具体的に解説。
著者紹介
1994年熊本市で竜之介動物病院を開院。緊急に備え24時間体制の診療体制をとる。東日本大震災を視察後、2013年大地震に備えた病院施設を設立。2016年の熊本地震では発災直後より避難所として開放しつつ、通常の診療を行う。ペットと同行できない避難所状況に危機感を覚え、ペット同行避難を推奨、SNSで呼びかけ賛同した署名を国に提出。環境省のガイドライン作成に協力。猫の殺処分ゼロをめざし、ボランティアでTNR野良猫不妊手術を行う(1週間で2000匹)。動物と人が共生しやすい社会づくりをめざし、精力的に活動。
シリーズ名 | 小学館GREEN MOOK |
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発行年月 | 2018年3月 |
本体価格 | ¥1,300 |
サイズ・版型 | B5判(182×257) |
ページ数 | 96ページ |
内カラーページ数 | 96ページ |
ISBNコード | 9784778050122 |
ジャンル | その他 > その他 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |