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日本異類図典
朝里 樹
あらすじ
神や霊、鬼や天狗などの見えないものや、狐や蛇などの霊力をもつ動物など、いにしえの人々が恐れ崇めた「人ならざるもの」―異類―とは一体何なのか、その実態を読み解く。神と鬼はもともと一体の存在だった? 天狗の起源は流れ星だった? 十二支は動物と関係がなかった? 異類の起源と歴史、人々の暮らしとの関わりを民俗の視点から深堀りしていく。
著者紹介
朝里 樹(あさざと いつき)。怪異妖怪愛好家・作家。1990年、北海道に生まれる。2014年、法政大学文学部卒業。日本文学専攻。現在公務員として働く傍ら、在野で怪異・妖怪の収集・研究を行う。著書に『日本現代怪異事典』(笠間書院)、『日本のおかしな現代妖怪図鑑』(幻冬舎)『日本現代怪異事典 副読本』(笠間書院)、『歴史人物怪異談事典』(幻冬舎)。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2022年5月 |
本体価格 | ¥1,800 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 192ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784910428185 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 文化・宗教 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |