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オブジェクタム／如何様
高山 羽根子
あらすじ
小学生のころ、祖父はいつも秘密基地で壁新聞を作っていた。（「オブジェクタム」）、第2回林芙美子文学賞受賞作（「太陽の側の島」）、敗戦後に戦地から復員した夫は、出征前と同じ人物なのか。（「如何様」）など、芥川賞作家が描く短編集。
著者紹介
1975年富山県生まれ。2010年「うどん キツネつきの」で第1回創元SF短編賞佳作を受賞。2016年「太陽の側の島」で第2回林芙美子文学賞で大賞を受賞。著書に『オブジェクタム』『居た場所』『カム・ギャザー・ラウンド・ピープル』がある。
2020年『首里の馬』（新潮社）で第163回芥川賞を受賞。
| シリーズ名 | --- |
|---|---|
| 発行年月 | 2022年7月 |
| 本体価格 | ¥913 |
| サイズ・版型 | 文庫（105×148） |
| ページ数 | 296ページ |
| 内カラーページ数 | --- |
| ISBNコード | 9784022650528 |
| ジャンル | 文芸・文庫 > 文芸・文庫全般 |
| 映像化・ メディアミックス実績 |
なし |
