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山奥の小さな旅館が連日外国人客で満室になる理由
あらすじ
古くて小さな家族経営の小規模旅館・山城屋が世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」において、「日本の旅行部門 2017」で満足度全国第3位、「外国人に人気の旅館2016」で第10位にランクイン!! 外国人宿泊客が8割というインバウンドの取り組みによって、稼働率100%を実現!!
さまざまな工夫で顧客満足度を向上させる一方で、観光地の温泉旅館でありながら「完全週休2日制」「盆・暮れ・正月は休業」を実現できたのはなぜか?
2020年の外国人観光客4000万人に向けて、その成功から旅館運営の極意を学ぶ。
著者紹介
1961年大分県生まれ。 県立大分商業高校卒業後、大分県信用組合勤務。現在、有限会社山城屋代表。
2003年、地域活性化会議「石畳浪漫プロジェクト」を提唱し、湯平温泉の空き店舗対策、街並み景観統一整備事業に取り組む。
2004年、町おこしイベント「湯平温泉ボンネットバス」を企画し、由布院~湯平間の復活運行を行う。
2007年には「ツール・ド・湯平サイクリング大会」を企画、実行委員長として韓国、台湾と自転車大会を通じた国際交流を行う。経営する山城屋は、外国人客の受け入れを進めて、客室稼働率ほぼ100%を達成。完全週休2日制の導入、盆・暮れ・正月の休みを実現し、15年「九州未来アワード」で審査員特別奨励賞受賞。トリップアドバイザーの「日本の旅館部門2017」で満足度全国3位(九州では1位)にランクインした。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2017年7月 |
本体価格 | ¥1,500 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 200ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784866670027 |
ジャンル | ビジネス > ビジネス・経営・自己啓発 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |