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日本の暦と生きる ていねいな暮らし
あらすじ
私たちの先祖は季節ごとに自然を味わい、明日への活力としてきました。
その際に不可欠だったのが、「二十四節気」と「陰陽五行思想」です。
これらは古代中国から日本に伝わり、旧暦やしきたりの基礎となりました。
これらの内容を知り、日本人の根っこにある豊かな感性にふれることで、
気がみずみずしく潤い、「やるぞ!」と生命力がわいてきます。
本書は心がわくわくしし幸せな日和を過ごせるように、
古事記や神話、季節の行事などから身近に実践できる
1年12カ月の暮らし方をまとめたもの。
「5月には伊勢茶をいただいて若返る」
「9月には月のパワーを体に取り入れる」など、
心豊かに暮らすためのヒントがいっぱいです。
著者紹介
暦研究家。日本劇作家協会会員。
30年以上にわたって暦、陰陽五行、易、室礼を研究しており、伝統的な暦が教える様式を生活に取り入れることで感性が豊かになり幸せになれると提唱している。 女性の生き方について示唆に富んだ講演活動も多く、そのはつらつとした話術には「話を聞くと元気になる!」と定評がある。
ミスユニバース・ジャパン三重の代表選考会において、候補者女性たちに「日本女性の誇り」の講義も行う。
近年は古事記の現代語訳の語りライブなどを通じて、神話の世界と現代人の心の奥底にある「日本人の根っこ」をつなぐ試みを行っており、その活動が評価され、2016年から三重県明和町の観光大使にも任命されている。
松坂屋やよみうり文化センターなどの講演のほか、東海ラジオのレギュラー出演、新聞への執筆など幅広く活動している。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2016年6月 |
本体価格 | ¥1,200 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 175ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784860638993 |
ジャンル | 実用書 > 実用書全般 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |