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乙女の本棚 山月記
中島 敦/ねこ助
あらすじ
名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。
「その声は、我が友、李徴子ではないか?」
袁傪は旅の途中、旧友の李徴と再会した。だが美少年だった李徴は、変わり果てた姿になっていた。
中島敦の『山月記』が、書籍の装画、ゲーム、CDジャケットなどで美麗な人や獣を描き本シリーズでは新美南吉『赤とんぼ』を担当する大人気イラストレーター・ねこ助によって、鮮やかに描かれる。
著者紹介
中島 敦
1909年東京生まれ。東京帝国大学卒業後、教員生活を経てパラオ南洋庁への勤務をしながら執筆活動を行う。喘息のため33歳で病没。代表作に、『山月記』『光と風と夢』『李陵』などがある。
ねこ助
鳥取県出身のイラストレーター。書籍の装画、ゲーム、CDジャケットなどのイラストを手がける。著書に『魚服記』、『赤とんぼ』がある。
シリーズ名 | 乙女の本棚シリーズ、立東舎 |
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発行年月 | 2020年4月 |
本体価格 | ¥1,800 |
サイズ・版型 | その他 |
ページ数 | 56ページ |
内カラーページ数 | 56ページ |
ISBNコード | 9784845634781 |
ジャンル | 文芸・文庫 > その他 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |