株式会社日本能率協会マネジメントセンター お気に入り
コンテンポラリー・クラシックス 西郷南洲翁遺訓 高潔な精神と広い度量
西郷 隆盛/道添 進
あらすじ
古典の名著を現代語訳し、ハウツー本では解けない課題を自ら解く力を身につける「Contemporary Classics 今こそ名著」シリーズ。
大久保利通、木戸孝允と並ぶ明治維新の三大英傑として圧倒的な人気と知名度を誇る西郷隆盛が語った名言の数々を、維新の敵方であった庄内藩の人びとがその人物に惚れ込み、遺訓として編纂した『南洲翁遺訓』。
自著ではないものの、幕末の志士が残した書物として貴重な1冊です。
【西郷南洲翁遺訓からの珠玉のことば】
徳を教え、よい方向へ国民を導くことこそ、政治の根本である
上に立つ者は節度を守り、道義を重んじ、そして恥を知る心を忘れてはならない
自分は完全無欠だと思う人間には、だれも味方しない
どんな人も許し、受け入れられるくらいの度量と寛容さを自分の心に持つべきだ
真心が深ければ、たとえその当時は、誰も知る人がいなかったとしても、いつか必ず、世間に知られる
仁の一語は、一千年を経てもけっして変わることはない
著者紹介
---
シリーズ名 | --- |
---|---|
発行年月 | 2020年7月 |
本体価格 | ¥1,600 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 288ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784820728238 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 哲学・思想 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |