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ラウリ・クースクを探して
宮内 悠介
あらすじ
1977年、エストニアに生まれたラウリ・クースク。コンピュータ・プログラミングの稀有な才能があった彼は、ソ連のサイバネティクス研究所で活躍することを目指す。だがソ連は崩壊し……。歴史に翻弄された一人の人物を描き出す、かけがえのない物語。
著者紹介
1979年東京都生まれ。デビュー作の『盤上の夜』(2012)で日本SF大賞を受賞。『カブールの園』(2017)で三島由紀夫賞を受賞。他に『あとは野となれ大和撫子』(2017)、『かくして彼女は宴で語る 明治耽美派推理帖』(2022)など。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2023年8月 |
本体価格 | ¥1,760 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 240ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784022519269 |
ジャンル | 文芸・文庫 > その他 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |