KISSA BOOKS お気に入り
おもいででいっぱいになったら
はしもとみお
あらすじ
「ある日、ぼくの家の木で、なにかがゆれていたんだ。
ぼくは、すぐにかみさまだとおもった。」
猫のトムくん目線で、かみさまとのかけがえのない日々を綴った絵本。
15歳のときに筆者はしもとみおが阪神淡路大震災にあい、実家のミノムシを見て、神様だと思った。その後、猫のトムくんを保護する。本書は、猫と神様の姿を自分の気持ちと重ね合わせ、震災後の10年をつづった実話である。
著者紹介
三重県の古い民家にアトリエを構え、動物たちのそのままの姿を木彫りにする。材料はクスノキ。この世界に生きている、または生きていた動物たちをモデルにし、その子にもう一度出逢えるような彫刻を目指している。全国各地の美術館で個展を開催中。
| シリーズ名 | --- |
|---|---|
| 発行年月 | 2022年11月 |
| 本体価格 | ¥1,700 |
| サイズ・版型 | その他 |
| ページ数 | 32ページ |
| 内カラーページ数 | 32ページ |
| ISBNコード | 9784910943008 |
| ジャンル | 児童書 > 絵本 |
| 映像化・ メディアミックス実績 |
なし |




