株式会社 主婦と生活社 お気に入り
大人の明日
あらすじ
『大人になったら、着たい服』第1号から取材を続けている、兵庫県西宮市のセレクトショップ「パーマネントエイジ」創業者・林 行雄&多佳子さん。
70代になった二人は、人生終盤を悔いなく過ごすために、仕事と暮らしのギアチェンジを図りました。(1)店を若い世代に譲り、無理せず仕事を続ける。(2)高齢者マンションへの引っ越し&淡路島にセカンドハウスを借りる。(3)ジャックラッセルテリアを飼いはじめる。この”ちょこっと現役””安全な住まいと刺激””散歩による足腰の鍛錬”は、「老いを遅らせる70代の生活」そのもの。人生100年時代に幸せな70代を送るお手本として、林さんご夫妻の新しいおしゃれとライフスタイルをご紹介します。
何歳になっても、明日を楽しみに暮らしたい
1章 人生後半のステージづくり
HINT01 70代から必要なものは、まず安心感
HINT02 愛する存在を手にいれる、ということ
HINT03 新しい冒険は、無理しない予算の中で
HINT04 仕事は手放すけれど、完全にリタイアはしない
HINT05 若者とのつき合いは、「おじゃましているつもり」で、ちょっと控えめがコツ
HINT06 誰かと話すことで、元気になれる
2章 これからはラクチンおしゃれ
HINT07 軽くて動きやすいスポーツアイテムを取り入れて
HINT08 リュックとスニーカーをデイリーに
HINT09 手持ちの服+スポーツアイテムで、目指すは「ちょっときれい目」
HINT10 服が減らないのは元気な証拠。無理して減らさなくたっていい
HINT11 あの時の痛みがあったから、70歳からの人生が豊かに
3章 健康は運動と食べるものから
HINT12 私はラジオ体操。夫はお風呂体操。体のケアはそれぞれ自分で
HINT13 ニッキーがやってきて変わったのは毎日必ず1時間以上歩くこと
HINT14 マイ包丁を持っていつものごはんをもう一度見直し
HINT15 最新機器を備えた病院にアップデートすることも必要
4章 いつまでも毎日にワクワクを
HINT16 新しいチャレンジで、見知らぬ扉を開けて
HINT17 地元に根づいた店、穴場の美しい風景。今、淡路島探検に夢中
HINT18 これからの10年間で手持ちのお金を割り算。「今年の分」を使い切る
おわりに
著者紹介
1949年兵庫県神戸市生まれ。紡績会社、商社、合繊メーカーを経て独立。ニットを中心としたブランド「662」を立ち上げたのち、アパレル会社「イショナル」を創業。2000年、兵庫県西宮市にセレクトショップ「Permanent age(パーマネントエイジ)」をオープンし、独自の審美眼でセレクトした洋服、雑貨のほか、ありそうでなかった”いたって普通”なTシャツやパンツなど、オリジナルアイテムを販売。2020年、代表権を後進に譲り、顧問に就任。今もオリジナル品の企画・製造に携わる。/1949年兵庫県神戸市生まれ。商社に勤務したのち、25歳で行雄氏と結婚、アパレルの世界へ。今も週末を中心に「パーマネントエイジ」で接客を続けているほか、各地で行うポップアップイベントでも店頭に立つ。雑誌『大人になったら、着たい服』では、第1号から夫の行雄氏とともに登場。わかりやすい着こなしアドバイスが世代を超えて人気を集めている。
シリーズ名 | ナチュリラ別冊 |
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発行年月 | 2023年10月 |
本体価格 | ¥1,318 |
サイズ・版型 | B5判(182×257) |
ページ数 | 96ページ |
内カラーページ数 | 96ページ |
ISBNコード | 9784391644296 |
ジャンル | 実用書 > その他 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |