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新アジア仏教史07 中国Ⅱ 隋唐 興隆・発展する仏教
あらすじ
中国の隋唐時代は、シルクロードを経て伝来したインド仏教が中国的変容を遂げ、空前の発展を見せた転換期。
禅・浄土・天台・華厳・密教など、今日の私たちが知る“宗派”というものの姿も示されました。
皇帝中心の統一国家と仏教の関係、中国独自の教学、民衆に広まった信仰の姿を通じて、中華大帝国の歴史に刻まれた仏教興隆の様子を明らかにします。
著者紹介
沖本克己(おきもと かつみ)
1943年、兵庫県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科(印度哲学)博士課程中退。花園大学文学部講師、同教授、副学長を経て、現在は花園大学名誉教授。文学博士。著書に『泥と蓮 白隠禅師を読む』(大法輪閣)『趙州 飄々と禅を生きた達人の鮮かな風光』(臨川書店)など。
シリーズ名 | 新アジア仏教史 |
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発行年月 | 2010年6月 |
本体価格 | ¥4,000 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 512ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784333024353 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 文化・宗教 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |