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新アジア仏教史05 中央アジア 文明・文化の交差点
あらすじ
宋代以降、仏教は儒教との思想的融合が顕著となり、国家の統制下で命脈を保っていきます。一方、モンゴル族の王朝である元代には、新たにチベット仏教が伝来し、独自の文化を形成しました。ほかにも、貿易を介した日本との交流、現代にまで息づく民間信仰、仏教美術、そして現代中国仏教が抱える問題に至るまで、くわしく紹介します。
著者紹介
沖本克己(おきもと かつみ)
1943年、兵庫県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科(印度哲学)博士課程中退。花園大学文学部講師、同教授、副学長を経て、現在は花園大学名誉教授。文学博士。著書に『泥と蓮 白隠禅師を読む』(大法輪閣)『趙州 飄々と禅を生きた達人の鮮かな風光』(臨川書店)など。
シリーズ名 | 新アジア仏教史 |
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発行年月 | 2010年10月 |
本体価格 | ¥4,000 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 472ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784333024339 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 文化・宗教 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |