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新アジア仏教史15 日本Ⅴ 現代仏教の可能性
あらすじ
文明が及ぼす地球規模の急速な変化とともに様々な問題に直面する現代仏教。
大蔵経デジタル化や修行論など仏教に内在する問題、また民俗、科学、教育・福祉、ジェンダー、医療など、仏教史は単に宗教史の問題に留まらず、社会の諸分野にとっても大きな意味をもって展開してきた。
仏教はどう考え、何をしてきたか、そして未来に向けて何を提言できるのか。これからの仏教の行く末は……。
著者紹介
末木文美士(すえき ふみひこ)
1949年、山梨県生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学・東京大学)。東京大学大学院人文社会系研究科教授を経て、国際日本文化研究センター教授。専攻は仏教学、日本思想史。主な著書に、『日本仏教史―思想史としてのアプローチ―』『鎌倉仏教形成論―思想史の立場から―』『日本宗教史』などのほか、論文・共著・編著書等が多数ある。
シリーズ名 | 新アジア仏教史 |
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発行年月 | 2011年3月 |
本体価格 | ¥4,000 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 484ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784333024438 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 文化・宗教 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |