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軍事研究を哲学する-科学技術とデュアルユース
出口 康夫・大庭 弘継(編)
あらすじ
AI搭載のロボットやドローンと自律型兵器、サイバー攻撃とサイバーセキュリティ、生命科学と生物兵器。そして開発当初から軍民の境界が曖昧な原子力と宇宙利用……。
今日、私たちは軍民両用(デュアルユース)技術が氾濫する社会のただなかに、すでに生きている。
本書は、こうした先端技術(エマージングテクノロジー)の社会実装がもたらす倫理的・法的・社会的諸問題「ELSI」に、文理の垣根を越えた「総合知」で挑む。
著者紹介
京都大学大学院文学研究科教授/京都大学大学院文学研究科研究員
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2022年8月 |
本体価格 | ¥3,000 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 354ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784812221297 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 哲学・思想 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |