昭和堂 お気に入り
農と水の民俗-人神信仰と農業用水-
中山 正典
あらすじ
農業用水の創設者が、「人神」として祀られる事例は多く、今もなお祀り続ける地もある。
これは人々の純粋な感謝の念でもあり、水を維持管理する苦難を乗り越えるための装置でもあった。
各地の農業用水における水利慣行と人神について、フィールドワークに基づいて描き出す。
著者紹介
1957年生。博士(学術)。専門は日本民俗学、人文地理学。同志社大学文学部卒、静岡県立磐田南高校副校長を定年退職後、現在、静岡県立農林環境専門職大学准教授、愛知大学・静岡大学非常勤講師。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2023年4月 |
本体価格 | ¥3,700 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 352ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784812222140 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 文化・宗教 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |