昭和堂 お気に入り
歴史のなかのミュージアム-驚異の部屋から大学博物館まで
安高 啓明
あらすじ
【内容】
博物館の発展過程にどのような転機があり、どのような人々が関わっていったのかを紹介し、博物館の意義を歴史的に考察することで、今後の博物館(地域博物館・大学博物館)のあり方を再検討する。
【本書の特徴】
本書はフィールドワークを主とした成果であり、実際に地域博物館や大学博物館を訪れ、一部の博物館からはヒアリング調査を行った内容を含んでいる。博物館研究でたびたび行われているアンケート集計とは一線を画したものとなっている。
著者紹介
1978年長崎県生まれ。2007年中央大学大学院博士後期課程修了。西南学院大学博物館を経て、現在熊本大学文学部准教授。『歴史のなかのミュージアム』昭和堂、2014年初版、2016年第2刷。『近世長崎司法制度の研究』思文閣出版、2010年ほか(2018年1月16日現在)
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2014年4月 |
本体価格 | ¥2,200 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 256ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784812214077 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 歴史・地理 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |