佼成出版社 お気に入り
「気づきの瞑想」を生きる
あらすじ
本書は、上座仏教国タイで出家した日本人僧、初の書き下ろし。タイの「気づきの瞑想」を基調にした日常生活や修行の様子、また、悩みを抱え著者の寺(スカトー寺)を訪れる日本人たちと紡いだ「癒し」の物語を紹介していくものです。二十有余年の永きにわたり、自らの修行の完成と利他の慈悲行に全身全霊を傾けてきた著者の思いのすべてがここに。
著者紹介
1962年生まれ。タイ・スカトー寺副住職。上智大学卒業後、タイのチュラロンコン大学大学院に留学。研究テーマは農村開発におけるタイ僧侶の役割。1988年、瞑想指導者として有名なルアンポー・カムキアン師のもとで出家。以後、村人のために物心両面の幸せを目指す開発僧として活動する一方、日本とタイを結ぶ友好の架け橋としても活躍。また、在日タイ人の支援活動にも携わっている。近年、心や身体に病を抱えた人や、自己を見つめたいとスカトー寺を訪れる日本人も増え、彼らにブッダの教えをもとにしたサポートを行なっている。『「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方』カンポン・トーンブンヌム著(佼成出版社刊)の監修訳を務めた。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2009年8月 |
本体価格 | ¥1,800 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 288ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784333023974 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 哲学・思想 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |