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『修証義』解説
あらすじ
明治時代の中頃に、道元(1200-1253年)の主著『正法眼蔵』から抜粋して編集された『修証義』。曹洞宗の「宗典」であると共に、広く仏教徒の生き方を説くものでもある『修証義』を、著者の体験を織り交ぜながら解き明かす。
著者紹介
まるやま こうがい 尼僧・仏教学者(曹洞宗学)。1946年(昭和21年)群馬県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、駒澤大学大学院人文科学研究科仏教学専攻博士課程単位取得満期退学。1982年に得度し、愛知専門尼僧堂での修行の後、学問研究等を経て現在、吉祥院(埼玉県所沢市)住職、曹洞宗総合研究センター宗学研究部門特別研究員。著書に『中国禅僧祖師伝』(曹洞宗宗務庁)、『雲と風と月と――尼僧の供養記』(中央公論事業出版)のほか、論文多数。
シリーズ名 | 仏教企画 |
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発行年月 | 2016年4月 |
本体価格 | ¥1,400 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 198ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784333027323 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 文化・宗教 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |