太田出版 お気に入り
親切で世界を救えるか ぼんやり者のケア・カルチャー入門
映像化希望作品
堀越 英美
あらすじ
なぜ鬼の頸(くび)が斬れない剣士・胡蝶しのぶは子どもたちの人気者になったのか?
『エモい古語辞典』『不道徳お母さん講座』『女の子は本当にピンクが好きなのか』の著者、注目の最新作。
『鬼滅の刃』から『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』『すずめの戸締まり』『ミッドサマー』『コンビニ人間』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』――現代のポップカルチャーを支えるキーワードは、「ケア」。
流行りの「ケア」ってちょっと難しそう……?
でも、私たち大人だって、人に優しく、思いやって生きていきたい。
「ケア」=抑圧的で退屈でつまらない 虚無と冷笑の時代を終わらせ、
「ケア」できる人=かっこいい! の時代へ。
著者紹介
ほりこし・ひでみ。1973年生まれ。文筆家。著書に『紫式部は今日も憂鬱 令和言葉で読む「紫式部日記」』(扶桑社)、『エモい古語辞典』(朝日出版社)、『女の子は本当にピンクが好きなのか』『不道徳お母さん講座』『モヤモヤしている女の子のための読書案内』(河出書房新社)、『スゴ母列伝』(大和書房)、訳書に『自閉スペクトラム症の女の子が出会う世界』(河出書房新社)、『「女の痛み」はなぜ無視されるのか?』(晶文社)、『ギタンジャリ・ラオ STEMで未来は変えられる』(くもん出版)、『ガール・コード』(Pヴァイン)など。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2023年12月 |
本体価格 | ¥1,900 |
サイズ・版型 | --- |
ページ数 | 252ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784778319021 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 人文・教養・教育全般 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |