佼成出版社 お気に入り
おばあちゃんのおせち
映像化希望作品
あらすじ
きりちゃんは、初めて、おばあちゃんのおせち作りを手伝うことになりました。
商店街で買い出しをしたあと、料理の手順を教わり、おせちのいわれを聞いて……。家族で迎える昔ながらのお正月の楽しさ、あたたかさを、温もりある版画で伝えます。
巻末には、料理研究家・堀江ひろ子さんによる、おせち料理の由来の解説付き。
【ここがポイント】
・伝統的なお正月の迎え方がわかります
・子どもに日本の食文化が伝わります
・郷愁あふれる、味わい深い版画です
【編集者コメント】
読者の皆さんは、子どものころ、どんな年末年始を過ごしたでしょうか。
「大掃除ではいつも窓拭きの係だった」とか、「おせち料理の伊達巻が焼きあがるにおいが大好きだった」とか、人それぞれ、思い出があるのではないでしょうか。
この絵本を開いた人に、記憶に残る幸せなお正月を思い出してほしい、そして、今を生きる子どもたちにも、そんな思い出を作っていってほしい、そんな願いから、この本が生まれました。
作者の野村たかあき氏は、『おじいちゃんのまち』で絵本にっぽん賞を受賞した版画家さんです。年の瀬の商店街のにぎわいや、おせち料理が詰められた重箱の見事さなど、版画ならではの味わいを、ぜひお楽しみください。
著者紹介
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シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2008年12月 |
本体価格 | ¥1,300 |
サイズ・版型 | A4判(210×297) |
ページ数 | 32ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784333023561 |
ジャンル | 児童書 > 絵本 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |