佼成出版社 お気に入り
昭和の子どもとお店屋さん
映像化希望作品
高部晴市/高部雨市/小泉和子
あらすじ
絵本作家の高部晴市氏が育った、昭和30年代の東京の下町のくらしと、貧しくとも逞しく元気だった子どもたちの姿を、生き生きと描いた1冊。とうふ屋、駄菓子屋、風呂屋など懐かしのお店を、当時の思い出と共に解説します。絵に添えられた詩は、高部氏と共に育った双子の弟、高部雨市氏による書き下ろし。味のある絵とユーモラスな詩で、甘酸っぱい「昭和ノスタルジー」がここに甦ります。
著者紹介
1950年生まれ・画耕。ガリ版刷りでイラストレーションを描く。絵本に『しゅん』(BL出版)、『ニャントさん』(イースト・プレス)、『おひさん』(くもん出版)などがある。2013年『あんちゃん』(童心社)で日本絵本賞受賞。雑誌、書籍、広告のイラストレーションが主な仕事。/1950年東京生まれ。ルポライター。社会の表層から置き去りにされた人々のルポルタージュを描く。著書に『私風俗―上の界隈徘徊日誌』『異端の笑国―小人プロレスの世界』『笑撃! これが小人プロレスだ』『走る生活』『クレージー・ランニング―日本人ランナーは何を背負ってきたのか』(以上、現代新書)。/1933年東京生まれ。登録文化財昭和のくらし博物館館長、家具道具室内史学会会長。工学博士。専門は日本家具室内意匠史と生活史。著書に『昭和台所なつかし図鑑』(平凡社)、『昭和のくらし博物館』『ちゃぶ台の昭和』(共に、河出書房)、『くらしの昭和史』(朝日新聞出版)など、多数がある。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2020年1月 |
本体価格 | ¥1,800 |
サイズ・版型 | B5判(182×257) |
ページ数 | 64ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784333028221 |
ジャンル | 児童書 > 絵本 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |