あらすじ

ふたつのものが出会うと、どんな音が生まれるのかな？
「まくら」と「ふとん」が出会うと……「ポン　ポン　ポン」。
「スプーン」と「フライパン」が出会うと……「カン　カン　カン」。
読み聞かせを楽しみながら、音の感性を育めます。
子どもたちの身近にあるものを登場させているので、実際に音を出して、どんな音がするのか自分できいてみるのも楽しいです。
『ふうせんとはりねずみ』『たことさる』につづく、人気絵本作家・新井洋行の新感覚赤ちゃん絵本。

著者紹介

1974年東京生まれ。二人の娘の父。絵本作家、デザイナー。絵本の作品に『れいぞうこ』（偕成社）、『いろいろ　ばあ』（えほんの杜）、『おやすみなさい』（童心社）、『しかくいので』（講談社）、『しろとくろ』（岩崎書店）、『くれよん　ぐりぐり』（KADOKAWA）、『しゃかしゃか』（くもん出版）、『なつといえば…』（アルファポリス）、『ふうせんとはりねずみ』『たことさる』（ともに佼成出版社）など多数。