佼成出版社 お気に入り
たまたまタヌキ
あらすじ
さまざまなものにばけてきたタヌキは、ふと思った。「おれは、まことにタヌキであろうか」。そんなタヌキの前に現れたカラスは何事もないように言った。「おまえは今、たまたまタヌキなだけだ」。なんと……。おれは、たまたまタヌキなのか……。
絵詞(えことば)作家とシュールな画家がタッグを組んだ、ナンセンス哲学絵本。
著者紹介
1941年、福岡県生まれ。『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん賞、『うそつきのつき』(文溪堂)で小学館児童出版文化賞、『がたごとがたごと』(童心社)で日本絵本賞を受賞。絵本に「おれたち、ともだち!」シリーズ(偕成社)、『かあさんのこころ』『うみべのいす』(佼成出版社)他多数。/1978年、岐阜県生まれ。絵本作家。『カエルのおでかけ』(フレーベル館)で日本絵本賞を受賞。絵本に『チーター大セール』『でっこりぼっこり』『まってるまってる』(以上、絵本館)『だるまだ!』『カッパのあいさつ』『あるひ こねこね』(以上、好学社)、『バナナじけん』(BL出版)他多数。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2016年11月 |
本体価格 | ¥1,300 |
サイズ・版型 | A4判(210×297) |
ページ数 | 32ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784333027460 |
ジャンル | 児童書 > 絵本 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |