佼成出版社 お気に入り
とおいまちのこと
あらすじ
2人の絵本作家、植田真とnakabanが互いの物語に絵を描いた、いままで出合ったことのない画期的絵本。今作『とおいまちのこと』(植田真・作/nakaban・絵)の世界につながっている、もう1冊の絵本は『みなとまちから』(nakaban・作/植田真・絵)。また、本作中の「紅茶の缶の絵」と次頁の「遠い街の絵」は植田真が描いています。2つの世界が交差するとき、物語が静かに広がっていきます――。ぜひ、2つの世界を自由に行き来しながら楽しんでみてください。
著者紹介
1973年生まれ。画家、絵本作家。おもな絵本に『スケッチブック』(ゴブリン書房)、『マーガレットとクリスマスのおくりもの』(あかね書房)、『まじょのデイジー』(のら書房)、『セロ弾きのゴーシュ』(宮沢賢治・原作/あすなろ書房)、『ぼくはかわです』(WAVE出版)、『えのないえほん』(斉藤倫・作/講談社)、『おやすみのあお』(佼成出版社)、書籍に『リスのたんじょうび』(トーン・テレヘン・作 野坂悦子・訳/偕成社)など。さし絵、装画も多数手がける。/1974年生まれ。画家、絵本作家。旅と記憶を主題とし、絵の中を旅するように風景を描く。絵画を中心に、絵本、アニメーションなどを制作。おもな絵本に『ころころオレンジのおさんぽ』(イースト・プレス)、『よるのむこう』(白泉社)、『みずいろのぞう』(ほるぷ出版)、『ぼくとたいようのふね』(BL出版)、『うみべのいす』(内田麟太郎・作/佼成出版社)、書籍に『窓から見える世界の風』(福島あずさ・著/創元社)、『ことばの生まれる景色』(辻山良雄・文/ナナロク社)など。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2019年6月 |
本体価格 | ¥1,500 |
サイズ・版型 | A4判(210×297) |
ページ数 | 32ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784333028047 |
ジャンル | 児童書 > 絵本 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |