佼成出版社 お気に入り
へそ茶の自由研究
万乃華れん/クボ桂汰
あらすじ
「茶ぐらい、へそでわかしたるわ!」っておじいちゃん、なに言うてるん? でも、日本には昔からそういう言葉があるんやて。ぼくは友だちのそうまと一緒に、本当に「へそで茶をわかす」ことができるのか、夏休みの自由研究として実験してみることにしたんや――。地球のエネルギー問題を解決するのはお笑いパワー?! 自由研究を通じて転校生との友情を深める、笑いあり涙ありの物語。
著者紹介
1966年、愛知県に生まれる。こども英会話教室勤務時、児童文学に触れ、童話を書きはじめる。2013年に福島正実記念SF童話賞大賞作品『声蛍』(岩崎書店)でデビュー。ほかに、川柳を作中に盛りこんだ『五七五の夏』『五七五の秋』『五七五の冬』『五七五 ぼくのとなりはブラジル人』の「五七五」シリーズ(文研出版)がある。日本児童文芸家協会会員。/2005年、会社勤めからフリーに。ピンポイント絵本コンペ大賞、ザ・チョイス年度賞入賞等を経て、雑誌「レプリーク」連載「探偵たちの舞台裏」(前島純子・文)の挿絵連載でデビュー。児童書の仕事に『おしいれ電車』(最上一平・作 講談社)、『タミーと魔法のことば』(野田道子・作 小峰書店)、『バンヤンの木』(A・マスター・作 静山社)等がある。
シリーズ名 | こころのつばさシリーズ |
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発行年月 | 2022年6月 |
本体価格 | ¥1,300 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 96ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784333028740 |
ジャンル | 児童書 > 読み物 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |