佼成出版社 お気に入り
ミツ
あらすじ
絵本作家、中野真典が愛猫ミツとの別れを通し、「死別」という永遠のテーマを深く掘り下げて描いたスケールの大きな作品。自身の腕の中で逝ったミツ。でもほら、地面を見れば、空を見上げれば、ミツがいつだって笑ってる。そして、ぼくも笑う――。この世に存在するあらゆる“いのち”をまっすぐに見つめてきた作者の絵は、理屈や固定概念を軽々と超えて、わたしたちをミツのもとへと誘ってくれる。
著者紹介
1975年、兵庫県生まれ。画家、絵本作家。大阪芸術大学在学中の1997年、SELF-SOアートギャラリーにて初個展。卒業後保育士として勤めた後、本格的に作家活動に入る。京都・大阪・東京などを中心に展覧会を開催。絵本に『おもいで』(文・内田麟太郎)『おはなしトンネル』(共にイースト・プレス)、『りんごちゃん』(BL出版)、『かかしのしきしゃ』(理論社)、『どもるどだっく』(文・高山なおみ/ブロンズ新社)、『ほのちゃん』(WAVE出版)、『旅芸人の記録』(くちぶえ書房)などがある。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2019年4月 |
本体価格 | ¥1,800 |
サイズ・版型 | A4判(210×297) |
ページ数 | 32ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784333028009 |
ジャンル | 児童書 > 絵本 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |