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だんだんできてくる 城
映像化希望作品
あらすじ
安土桃山時代の終わりごろから江戸時代の始め頃の「城」ができるまでの様子を、定点から見つめた絵本です。殿様をはじめ、家臣や家来、領地の人々が力を合わせて、天守・石垣・堀でできた城をつくっていきます。
重機のない時代、人の力で工夫しながら重いものを運び、持ち上げ、組み上げていきます。場面の隅々まで楽しめます。「城を作る、縄張りを作る、天守台を作る、堀を作る、天守を作る、天守の骨組みを作る、屋根を作る、壁を作る、御殿や門を作る、城ができた!」
著者紹介
広島大学名誉教授、工学博士、一級建築士
愛知県名古屋市生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。広島大学文学部教授を経て、2018年より同大学名誉教授となる。日本建築の歴史や構造、意匠などの研究を行い、各地の復元設計にたずさわる。『天守 芸術建築の本質と歴史』(吉川弘文館)、『図説近世城郭の作事 天守編』(原書房)など著書多数。NHK 大河ドラマ「麒麟がくる」「青天を衝け」「鎌倉殿の13 人」「どうする家康」の建築考証を務める。/鳥取県鳥取市生まれ。鳥取環境大学卒業、セツ・モードセミナー、渋谷アートスクール卒業。20年間、大工をするも、営業やさまざまな業種を経て、イラストレーターとなる。見る人の心をゆるくつかむコミカルなテイストが特徴。人物はもちろん、動物、鳥、昆虫、魚、機械にいたる幅広いジャンルでイラストやマンガ、絵本を手がけている。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2023年9月 |
本体価格 | ¥3,000 |
サイズ・版型 | A4判(210×297) |
ページ数 | 32ページ |
内カラーページ数 | 32ページ |
ISBNコード | 9784577051474 |
ジャンル | 児童書 > 学習・学習漫画・図鑑 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |