• English
  • Japanese
海外に向けて紹介したい日本の出版物を集約したコンテンツカタログです。
IDを登録すると、次のことができるようになります。ID登録はこちら
言語別版許諾情報の閲覧
言語別版許諾情報の
閲覧
その他特別な商品情報の閲覧
その他特別な商品情報
の閲覧
お問い合わせの送信
お問い合わせの送信
人気のキーワードから探す >> グラフィックノベル / コミックブック / 漫画:スタイル / 伝統 小説:一般、文学 子供向け絵本 一般読者向け医学と健康 子供向け/YA(ヤングアダルト)向け一般:芸術&芸術家 公衆衛生&予防医学
お知らせ 2024.5.28 システムメンテナンスのお知らせ

実業之日本社 お気に入り

神に愛されていた

※ログイン後に開示されます。(ID登録の上ログインください)

許諾済み言語

特記事項

お問い合わせ

あらすじ

若くして小説家デビューを果たし、その美貌と才能で一躍人気作家となった東山冴理。
しかし冴理は人気絶頂のさなか、突然、筆を断った――。
やがて三十年の時が経ち、冴理のもとに、ひとりの女性編集者が執筆依頼に訪れる。
「私には書く権利がないの」そう断る冴理に、「それは三十年前——白川天音先生が亡くなったことに関係があるのでしょうか」編集者は問う。「あなたは、誰かを殺したいと思うほどの絶望を味わったことってあるかしら」
――そして、この時を待っていたというように、冴理は語り始める。
高校文芸部の後輩、白川天音が「天才小説家」として目の前に現れてから、全ての運命の歯車が狂ってしまった過去と、その真実を……。

希望と絶望、 羨望と嫉妬……
これは、ふたりの女性作家が、才能を強く信じて生きた物語。

ヒット作『みんな蛍を殺したかった』の俊英女性作家による、1年ぶりの書き下ろし長編小説。

著者紹介

1987年生まれ。京都府京都市出身。2009年、大学在学中に執筆した短編小説「溶けたらしぼんだ。」で新潮社「第9回 女による女のためのR-18文学賞」優秀賞を受賞。2012年、『静電気と、未夜子の無意識。』(幻冬舎)でデビュー。その後は、ボカロ小説、ライトノベルの執筆を経て、恋愛、ミステリ、児童書など多岐にわたるジャンルで表現の幅を広げる。2021年『みんな蛍を殺したかった』(二見書房)が大ヒット。翌2022年には『私はだんだん氷になった』(二見書房)、2023年には『そして花子は過去になる』(宝島社)を刊行。

シリーズ名 ---
発行年月 2023年10月
本体価格 ¥1,700
サイズ・版型 四六判(127×188)
ページ数 296ページ
内カラーページ数 ---
ISBNコード 9784408538402
ジャンル 文芸・文庫 > ミステリー
映像化・
メディアミックス実績
なし
;