あらすじ

多くのメダリストを生んだ東海大学柔道部監督が提唱する世界に通じる革新的「6区画理論」

本書では日本的柔道の技術を見直し、組手と身長差を基準にした「6区画理論」と称して
世界の強豪といかに戦うかをテーマに整理しました。
各区画においては組手、生かすべき技術の基本が変化します。
相手に応じてさまざまな局面で対応するためにも、6区画の自分の技術を確立・整理しておくことは必要であると考えています。

著者紹介

東海大学柔道部監督・准教授。ジュニア時代からトップ選手として活躍。指導者に転身し、2008年に東海大学柔道部監督に就任すると、2014年まで前人未到の優勝大会7連覇を達成。卓越した手腕は柔道界でも一目置かれている。1974年生まれ。