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謎が解けると怖いある学校の話
映像化希望作品
藤白 圭
あらすじ
舞台となる宇良和色乃学園には、2つの「呪い」が存在する。
1つ、この高校が、廃寺と墓場を埋め立てた場所に建てられた学校である呪い。125年前、妻を失った当時の和尚が引き起こした失火によって寺が消失。和尚は村人を巻き添えにして焼死。以降、周辺では怪奇現象が起こっているのだという。
2つ、25年前のいじめ事件により、女子生徒が1名焼死した事件の呪い。
この2つの「呪い」が、幸代と、その周辺の生徒たちに次々に降りかかり、順調だった幸代の学校生活の歯車が少しずつ狂い始めていく……。
本書は、『意味が分かると怖い話』のベストセラーで知られるホラー作家・藤白圭氏によるオリジナル書き下ろし連続ストーリー。1話260文字の戦慄の超短編小説を、全75話収録。1話ごとに「謎」が仕掛けられ、読者はそのヒントとともに物語を読み進めていく新感覚ホラーミステリー。
著者紹介
愛知県出身。日本児童文学者協会会員。物心つく前から母親より、童話や絵本ではなく怪談を読み聞かせられる。その甲斐あってか、自他ともに認めるホラー・オカルト大好き人間。常日頃から、世の中の不思議と恐怖に向き合っている。小説投稿サイト「エブリスタ」で活躍し、『意味が分かると怖い話』(2018年)でデビュー。若い世代を中心に大きな支持を得ている。代表作はほかに、『意味が分かると慄く話』、『意味が分かると震える話』など。
シリーズ名 | 「怖い場所」超短編シリーズ |
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発行年月 | 2024年7月 |
本体価格 | ¥1,350 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 160ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784391162509 |
ジャンル | 文芸・文庫 > その他 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |